SWCC  ACW DEEP

ニュース

2022.8.1
ホームページをリニューアル
2022.5.2
「AVR™」が商標登録
2020.12.7
昭和電線ホールディングス株式会社の100%子会社化

トピックス

「AVR™」が商標登録されました

2022.5.2

AVR™システムは、現在、様々な分野でご利用いただいております。
このAVR™技術は世界的に見ても非常にユニークなものであり、特許も取得しています。今後も多くのコンテンツに活用いただけると考え、商標登録(商標第6551361号)を行いました。 今後も皆様に活用いただけるブランドへ成長させていきたいと考えています。





弊社は昭和電線ホールディング株式会社の100%子会社となりました

2022.1.31

弊社は、2022年1月より、昭和電線ホールディングス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:長谷川 隆代)の100%子会社となりました。
昭和電線ホールディングス株式会社が推進する「SWCC Smart Stream(スマートストリーム)事業」におけるさまざまな分野で、ACW-DEEP の持つノウハウと技術を活用していきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

オンライン記事についてはこちらをご参照ください > プレスリリース



過去のニュース

2021.3.5
AVR™システムが「発明大賞2021 考案功労賞」を受賞
2020.11.12
AVR™システムが第17回川崎ものづくりブランドに認定
2020.5.26
AVR™システムの基幹ソフトウェアが特許取得
2019.11.15
AVR™システム 産業技術総合研究所にてVR酔いテスト開始
2019.9.28
川崎市南加瀬小学校にてアニメーション製作体験を実施
2019.8.16
タイで開催されたBangkok International Digital Contents Festival 2019にて講演
2018.11.9
弊社MRシステムがHTC VIVE Proに対応、AVR™と命名
2018.3.31
公益財団法人神戸医療産業都市推進機構へアイセンター広報映像を納品
2017.10.17
川崎市「平成29年度ICT産業連携促進事業(モデル事業)」に採択
2016.10.15
MRシステム完成

サービス案内

AVR™システム

AVR™™技術は、頭部装着ディスプレイに 3D 立体視カメラを装着し、カメラで撮影した映像とコンピューターで生成される VR 映像をリアルタイムで合成する独自のシステムです。



> 資料(pdf)をダウンロード

拡張現実と仮想世界を重ね合わせて作成された新しい視覚環境を生み出すことで、体験者自身が VR 空間内に存在している感覚を実現し、現実に近い体験ができるところに特徴があります。体験者自身の手足を見ることができることで、VR空間内での自分自身の立ち位置を認識することができるので、VR体験で生じるVR酔いを抑えることができます。また、テーブルや椅子などの周辺環境も見ることができるので、接触等による危険を回避することができるだけでなく、実際に存在するものと融合したVR空間を構築することが可能です。
エンターテイメントでの利用はもとより、教育や各種シミュレーションにもご利用可能です。長年培ってきた映像製作技術を活用し、ご希望に沿ったソフトの開発も請け負います。
グリーンバックなどによる色相比較による合成手法とカメラ立体視によって得られる物体間距離計測による合成手法の二つを組み合わせることにより、非常に高精度な合成を実現しています。これにより、はっきりとしたエッジ抽出が必要なところにグリーンバックを設置、それ以外は設置せずに360度全方向において背景3DCGと実写との合成処理を可能とします。この技術は特許(特許第6717486号)を取得しています。

モーションキャプチャ

人物などの動作を収録するモーションキャプチャ作業を行います。Xsens社のMVNモーションキャプチャセットにより衣装や特殊メイクをした状態で撮影を行いながらモーションキャプチャすることが可能です。VICONやMotion Analisysを使用した高精度のモーションキャプチャ作業も請け負います。

企業向け映像制作

映画やCMの制作現場で長年培ってきた映像技術を活かし、プリビズを使って高いクオリティの映像制作を請け負います。
展示会など、ここぞというところで注目を集めるような映像を提供いたします。

スタッフ紹介

代表取締役/プリビズ・VFXスーパーバイザー

山口 聡(やまぐち さとし)

90年代、日立系企業にて業務用フライトシミュレータを開発に携わり、日立中央研究所に在籍、CG技術のイロハを学ぶ。その後、97年にリアルタイムCGエンジニアとして株式会社IMAGICA入社。モーションコントロールカメラシステムMILOを担当し、映画、CMなどの実写とCGとの合成に携わる。2000年にMILO用プリビズシステムMILOBOTを開発。2005年よりMILOBOTを汎用プリビズシステムに改良し、リアルタイムプリビズとして日本で初めてプリビズ業務運用開始。映画やCMでプリビズ作業を担当。2011年末(株)IMAGICA退職。フリーのプリビズ・スーパーバイザーを経て、アジア初のプリビズ専門会社である株式会社ACW-DEEPを起業した。

米国Previs Society Professional会員
米国Visual Effect Society 会員

スタッフ


制作管理:

伊藤 雄之介(いとう ゆうのすけ)

VRプログラマー:

角田 寧(つのだ にん)

羽鳥 司(はとり つかさ)



随時スタッフ募集中(お問い合わせください)
・ Unityエンジニア
・ CGデザイナー
・ システムプログラマー

会社概要

会社沿革

株式会社ACW-DEEPは、2013年3月にアジア初のプリビズ専門会社として、日本におけるプリビズ技術のパイオニア山口 聡によって神奈川県川崎市に設立さました。
数々の映像作品に関わりながら、東宝撮影所内にリアルタイムプリビズシステムを設置したり、東映撮影所内に日本初のバーチャルプロダクションシステムを構築するなど、日本の映像技術向上に貢献してまいりました。
その経験と培ってきた技術を活かし、2015年に映像制作の中で行う3DCGの確認用としてVRを導入、より操作性を向上させるためにものづくり補助金を活用して開発したのがAVR™の始まりです。
現在では、AVR™を主力製品として、製造業、建築・土木業など様々な分野の企業様にVRをベースとした映像システムを提供させて頂いております。
2022年1月に昭和電線ケーブルシステム株式会社の100%子会社となり、グループ内における教育用VRシステム開発を担いつつ、よりよい未来社会構築を目標に活動しています。

> 会社案内(pdf)をダウンロード

作品紹介

<映画>

Garo_Gekko 3Nobunaga Hibiki Sensei_Kunsyu Gintama

BH_kikoeru Tenku no Hachi Attack on Titans Present For You ジョーカー・ゲーム

仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル ルパン三世 魔女の宅急便 小さいおうち めめめのくらげ

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q のぼうの城 ファイナルジャッジメント はやぶさ 遥かなる帰還 聯合艦隊司令長官 山本五十六

<PV>

その他、CM作品も多数あります

会社案内

会社案内

社名
株式会社ACW-DEEP(エーシーダブリュディープ)
所在地
〒252-0253
神奈川県相模原市中央区南橋本4-1-1 昭和電線ケーブルシステム株式会社内
電話番号
042-813-1648
地図

お問い合わせ

お問い合わせE-mail
info@acw-deep.jp
Facebook
https://www.facebook.com/AcwDeepCorp

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